施設基準|下北沢小児科・アレルギークリニック|下北沢駅の小児科・アレルギー科

〒155-0031 東京都世田谷区北沢2‐13‐3下北MK3F
03-3414-1001
ヘッダー画像

施設基準

施設基準|下北沢小児科・アレルギークリニック|下北沢駅の小児科・アレルギー科

患者様へのご案内

当院は保険医療機関として診療報酬改定に基づき、下記のような診療料、加算の届出を行い、より良い医療を子供たちに提供したいと考えています。いずれも受診の際のお支払いが変化するものではありません。詳細をお聞きになりたい方は遠慮なくお問い合わせください。

小児かかりつけ診療料

当院では、小児科の「かかりつけ医」として次のような取り組みを行っています。
病気の診療だけではなく発達相談や健康管理などを通して医療機関が子育てをサポートするために「お子さんもかかりつけ医を持ちましょう」という国の制度です。
予防接種などを含めて当院を4回以上受診したことのある、6歳未満の患者さんは「かかりつけ医」としてご登録いただけます。
登録の際に特別な支払いやデメリットはありません、窓口での支払いが変わることもありません。登録後も当院以外の医療機関を受診することも可能です。
当院を「かかりつけ医」に登録されたお子さんには以下のような診療を受けていただけます。

  • 急性疾患を発症した際の診療、慢性疾患の管理についてのアドバイス。
  • 健康診断の結果、発達段階にもとづいた健康相談。
  • 予防接種の有効性・安全性に関する指導、スケジュール管理。
  • 必要に応じて連携した専門の医療機関への紹介。
  • かかりつけ患者さんからの電話による緊急相談に対して対応させていただきます。夜間および休日のお問合せについては「子ども医療電話相談事業(#8000)」にご連絡ください。

外来感染対策向上加算

当院では感染対策として以下の取り組みを行っています。

院内感染対策指針

  1. 院内感染対策のための組織に関する基本事項
    院長が中心となり、院内感染対策をスタッフ全員で推進します。
  2. スタッフに対する研修
    ①研修は院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的として行っています。
    ②研修は職種にかかわらずスタッフ全員を対象とし、年2回実施、その他の外部研修にも積極的に参加しています。
  3. 感染症の発生状況の報告
    ①特定の感染症の患者さん、もしくは感染の恐れのある患者さんがいた際には、速やかに院長に報告し、対応を検討します。
    ②院長は届け出が必要な感染症と診断した時には、速やかに保健所に届け出ます。
    ③スタッフは本人、もしくは家族が特定の感染症にり患した際にも、速やかに院長に報告しています。
  4. 院内感染発生時の対応
    ①院内感染が発生した際には、院長は速やかに発生の原因を分析し、対応について指示します。
    ②必要に応じて診療制限を行い、他の医療機関と連携をとって対応していきます。
  5. 受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受入れを行っております。

医療情報取得加算

当院は医療情報取得加算の算定医療機関であり、オンライン請求およびオンライン資格確認(マイナ保険証:マイナンバーカードの保険証利用)を行う体制を整えております。オンライン資格確認により、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用することで、より質の高い医療の提供に努めております。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

医療DX推進体制整備加算

当院では医療DXを推進し、さらに質の高い医療を患者様に提供できるよう以下の体制整備を行っております。

  • オンラインによる診療報酬請求(レセプト請求)によって、情報漏洩の防止とともに迅速かつ誤りのない請求に努めております。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しており、マイナ保険証より取得した診療情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他の必要な診療情報など)を活用し、質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
  • 医師が診療を行う診察室、処置室等において、オンライン資格確認システムより取得した診療情報を閲覧・活用できるようにしております。
  • 電子処方箋の発行を行っております。
  • 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を整えていきます。
  • マイナ保険証のご使用について、お声がけ・ポスター掲示を行っています。
  • 当院では医療DXにかかわる様々な取り組みを実施し、質の高い医療を提供するための十分な情報を取得・活用して診療を行っております。

一般名処方加算

当院では処方箋の記載において医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。
医薬品の供給状況等を踏まえつつ、後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明のうえ、特定の医薬品名ではなく、薬剤の有効成分をもとにした一般名で処方を行う場合がございます。この一般名処方によって、供給不足のお薬であっても保険薬局で有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬を提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明・ご心配な点がございましたらご相談下さい。

トップへ戻る